【続報】走行中のエンジン警告灯…修理内容・費用と“予想外の出費”のすべて

日記

先日、走行中に突然エンジン警告灯が点灯し、車のパワーが極端に落ちてしまうというトラブルを体験しました。

普段はまったく気にしていなかった警告灯が、ある日突然点滅し始め、「加速しない」「エンジンの反応が鈍い」といった異常が発生。エンジンを再始動しても症状は改善せず、最終的には自動車保険のロードサービスでレッカーを依頼し、アルバイト先であるガソリンスタンドに車を運ぶこととなりました。

その時の記事は ▷▷▷ コチラ ◁◁◁

この記事では、その続報として、実際の故障原因・修理内容・かかった費用、そして修理以外に発生した予想外の出費について詳しくお話しします。

診断結果:エンジン警告灯の原因はスパークプラグの不具合

アルバイト先のガソリンスタンドに搬送されたあと、整備士による診断で判明したのは、スパークプラグの不具合による燃焼不良でした。

🔧 スパークプラグとは?

スパークプラグは、ガソリンエンジン車において非常に重要なパーツで、空気と燃料の混合気に点火する役割を担っています。これが正常に機能しないと、エンジンの燃焼効率が下がり、加速の鈍化・パワーダウン・エンストの原因にもなります。

私の車でも、経年劣化や汚れにより点火がうまくいかず、加速しない・力が出ないといった症状が現れていたようです。

修理内容と所要日数

今回の修理で実施された内容は以下のとおりです:

  • スパークプラグの交換
  • 周辺の関連部品(イグニッションコイルなど)の点検と交換

部品はすぐに調達可能だったため、修理は1日で完了しました。

修理費用は25,700円!ただし勤務先価格なので注意

今回はアルバイト先のガソリンスタンドで対応していただいたこともあり、25,700円で修理が済みました。
この金額のほとんどは部品代で、工賃はほぼ含まれていません。

一般的な場合は工賃も加算

通常の整備工場やディーラーに依頼する場合は、ここに工賃(8,000~15,000円程度)が上乗せされると想定されます。

予想外の出費が大きかった…実際にかかった合計金額

修理自体は比較的軽症で済みましたが、トータルの支出は想像以上でした。

修理以外のコストとしてかかったのが以下です

項目金額
修理費(部品中心)25,700円
レンタカー(1週間)42,000円(保険込み)
タクシー代(現地→整備工場)約2,500円
公共交通機関(自宅→レンタカー屋)約1,100円
総合計71,300円

🚙 レンタカー代が想定外に…

今回、急遽の対応の為、代車がなく、やむを得ず1週間レンタカーを利用。
週末を挟んで部品が届かないリスクもあったため、余裕を持った期間を確保しました。

🚕 移動費もバカにならない

故障場所からアルバイト先のガソリンスタンドまではタクシーを利用。さらに、レンタカーを借りに行くまでの移動費も発生。移動コストもトラブル時の見落としがちな出費です。

修理後は快調そのもの。改めて気づいた“正常のありがたさ”

修理後の車は、まるで別物のように快適。
アクセルを踏んだ時の反応もスムーズで、これまでのパワーダウンが嘘のようでした。

この体験から感じたのは、普段何の不具合もなく車が動いてくれることのありがたさです。
車が使えなくなると、日常生活や仕事に与える影響が本当に大きいと痛感しました。

今回のトラブルから得た教訓

✅ 警告灯は見逃さない

警告灯は車からの大切な“警告”。点滅や点灯があれば、すぐに安全な場所に停車して確認を。

✅ 取扱説明書は即チェック

焦る状況でも、説明書を読むことで冷静に判断できます。

✅ 無理に走らず、信頼できる整備先に連絡を

早期の相談が被害を広げません。自己判断より専門家の意見を。

✅ 保険のロードサービスを活用

ロードサービスは費用も抑えられ、安心して任せられる手段です。
日頃から保険内容を確認しておきましょう。

✅ トラブルは「修理費」だけでは終わらない

レンタカー代・交通費など、“間接的出費”が大きくなるケースも多い。予備費や対策を考えておくことが大切です。

まとめ:備えと日頃の点検が、安心と安全を守る

今回の体験は、突然の車の不調が生活や経済面にどれほど大きな影響を与えるかを教えてくれました。

修理代自体は2万円台と軽微でしたが、実際の出費は7万円超え。
想定外の負担に備えるには、日頃の点検・メンテナンス、そして心構えが何より大切です。

「まさか自分が」と思っている方にも、ぜひこの経験を参考に、いざという時の備えを意識していただければと思います。

安全で快適なカーライフを願って。

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